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フレームの素材について

フレームの素材は、一般的にメタル系とプラスチック系に分類されます。実際には素材の種類は多岐にわたり、それぞれにおいて特徴があります。眼鏡市場では、チタンからポリフェニルサルフォンに至るまで様々な素材を使用したフレームをお取扱いしています。ここでは、それぞれの素材が持つ特徴をご説明します。是非、フレーム選びの際にお役立てください。
メタル素材
金属を使用したフレームの事をメタル系フレームといいます。「チタン」が一般に流通するまでは、加工性が高い「洋白」が、多くのフレームの素材として使われていました。現在では、弾力性に富んだ素材など様々なメタル系の素材が使用されています。
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チタン

メタル系の中で眼鏡市場では一番使われている素材です。特徴としては軽くて丈夫、さびにくい性質があります。
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βチタン

約70%がチタンで出来たチタン合金です。テンプルの素材として使われることが多く、弾力性に優れている事から、かけ心地が良く、復元性が高い素材です。
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洋白(ニッケル合金)

銅と亜鉛とニッケルから構成される合金です。加工性が高く、複雑な造形が可能です。その為、昔からメガネの素材として広く使用されてきました。
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NT合金

ニッケルとチタンの半々の割合からなる合金で、常温下においての復元性に優れ形状記憶合金と呼ばれています。
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ステンレス

鉄、クロム、ニッケルから構成される合金です。他の合金と比べ錆びにくい性質があります。眼鏡市場では板状のフロントに使用したり、弾力性を活かしてテンプルなどで用いたりと、幅広く使用しています。
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アルミ

比重にしてチタンの約6割と非常に軽い性質を持ち、厚みのあるデザインでも軽量に仕上げることが可能です。
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プラスチック素材
プラスチック素材のフレームは、昔は「セルロイド」が主流であったこともあり、今でも総称としてセルフレームと呼ばれています。メタル素材に比べて存在感があり、カラーバリエーションが豊富で個性的な商品が多いのが特徴です。
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アセテート(アセチ)

セルロイドに比べると、透明感が高く、鮮やかな発色が特徴で、可燃性が低く柔らかい性質があります。天然由来のプラスチック素材であり、紫外線での劣化が起こりづらいことや、調整がしやすい点から、眼鏡市場のセル系フレームに多く使用されています。
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セルロイド

衝撃に強く硬質な素材のため型崩れが起こりにくく、透明感のある仕上がりが特徴です。しかし素材の可燃性が高い為、日本でしか製造出来ません。その為、流通量が非常に少ない希少性の高いフレームとなっています。独特の光沢があり、質感にこだわった商品に使われることが多い素材です。長期間使用する事で独特の艶が出たり、白濁する事があり、そういった素材の経年劣化による風合いを楽しむ事が出来る為、根強い人気があります。
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樹脂

軽くて弾力性があり耐久性に優れた様々な樹脂素材が、多くのフレームに使用されるようになりました。また、その特徴を活かし、スポーツ用フレームの素材としてよく使用されています。その種類は多岐にわたり「ポリフェニルサルフォン(レーデル)」 「ポリアミド(TR-90・トロガミド・リルサンクリア等)」「ポリエーテルイミド(ウルテム)」等があります。
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・ ポリフェニルサルフォン

高い耐衝撃性や曲げ強度に加え、耐熱性が高いことでメッキ塗装による彩色性にも優れています。

・ ポリエーテルイミド

粘りとバネ性があり折れにくく、ポリアミドより細く製造することが可能です。

・ ポリアミド

軽くて柔軟性があり、素材自体の透明度が高く着色がしやすい特徴があります。

※本サイトでは、アセテートとセルロイド以外のプラスチック素材をその特徴から総称して「樹脂」としています。